私たちは兵庫県の真ん中あたり、丹波市市島町(いちじまちょう)で三代にわたって農業を営んできました。始まりは、水稲生産、但馬牛の繁殖を行う『兵庫丹波農場』でした。今では、『ひょうたん農場』として、減農薬にこだわったお米づくりを中心に、但馬牛の繁殖、丹波特産の黒豆や小豆、栗の生産、加工品の販売も行っています。
私たちが目指すのは、人と地域と地球にも優しい農業です。そして、私たちが育てたお米や黒豆、但馬牛を通して、「食べることの楽しさ」「命をいただくこと」を伝えたい。次世代にも豊かな環境を残したい。
代々この地を受け継いできた農家として、今日も丹精込めて、お米をつくっています。
土地のめぐみ
兵庫県の真ん中あたりに位置する丹波市は、日本海へと流れる川の源流と瀬戸内海へと流れる川の源流のどちらも有する、
きれいな水が豊かな場所です。
また周囲を山に囲まれた盆地で、秋から春にかけては昼夜の気温差が10~15℃にもなります。
この寒暖差と豊かな水によって生じる『丹波霧』が畑にたっぷりと水分を与えてくれるので、
ここ丹波では美味しい農作物がたくさん育つのです。
循環する米づくり
良い堆肥でゴミも少なく
ひょうたん農場では、お米の栽培と但馬牛の繁殖を行っている環境をいかして、循環型農業を行っています。
牛糞とお米のもみ殻は発酵させると堆肥となり、そして良い土となります。お米を収穫した後に出たワラは牛の餌やベッドとして活用し、また堆肥となって田んぼに戻ってきます。持続可能な循環型農業を目指し、人にも地球にも優しいお米づくりを行っています。
オンラインストア
ひょうたん農場のお米、お餅などの加工品、季節の特産品を販売しています。
丹波のめぐみをどうぞご賞味ください。
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